コンテンツ

2024.10.07

カジュアル商材

北陸の冬に ツイード生地のコートジャケット

いつもHanabishi Fukui(ハナビシ福井)のホームページをご覧頂きありがとうございます。


北陸の冬に ツイード生地のコートジャケット


SNSや雑誌を見ると、都会をロングコートで颯爽と歩く写真や動画を見る事があり、スタイリッシュでカッコ良く思います。しかしそんなロングコートですが、冬場に晴天が多く空気がカラッとしている東京を中心とした太平洋側では活躍しますが、天気が悪く雨雪が多い北陸地方ではそうは行きません。ひざまである長い丈は雨水の跳ね返りで濡れてしまいますし、車社会では裾が邪魔で乗り降りがし辛いです。また、雨雪にさらされることも多いので、あまり繊細な生地ではもったいなく、シワも気になります。

そんな事から実際の北陸の冬の装いを見てみると、ダウンジャケットやジャンパーが大半です。機能面と使い勝手を考えると致し方ありませんが、スーツの上に羽織るもの、ドレスファッションの時に着るものとしてはダウンやジャンパーは良い事とは思えません。

そこで当店が提案する北陸の冬に適しているドレススタイルアウターは、ツイード生地で仕立てた コートジャケットです。

  

<コートより短い、ジャケット+αの丈>

スーツの上に羽織っても上着が下からのぞかないように、通常ジャケットよりも少し長い丈でお仕立てします。(お持ちのスーツを考慮して長さを決めます。)また、車社会ではしょっちゅう車の乗り降りをしますので、乗った時に裾をお尻に敷いてしまわない長さにお仕立てします。

<少々の雨雪ならへっちゃら、丈夫なツイード生地>

ロングコートのようなキレイで繊細なコート生地ではなく、ガシガシ使えてシワも気にならない丈夫なツイード生地を使用します。

生地はツイード生地のトップブランドであるスコットランド産のHarris Tweedがおすすめです。色柄が豊富にあり、生地目付が490g/mと肉厚なため防寒的側面も十分です。

また、ツイード生地は着用し続けることで経年変化でしっくり体になじみ、味も出てくるので楽しみながら長く使えるのも魅力です。

<Harris Tweedは30種類より選べます>

無地8色、ヘリンボーン11色、千鳥格子2色、チェック9色の全30種類の色柄をご用意しております。

全て目付が490g/mと肉厚でアウター用途生地としては十分な厚みです。色味もクラシックなものからキレイでモダンなものまで幅広くラインナップ。この生地でお仕立てすると既製品には無いオンリーワンなコートジャケットが出来上がります。

店頭にサンプルと生地見本がございます。ぜひご覧になってみて下さい。皆様のご来店お待ちしております。


●Harris Tweedコートジャケット:オーダー価格 103,000円(税抜)(税込113,300円)

●イングランド製ツイード生地コートジャケット:オーダー価格 57,000円(税抜)(税込62,700円)